【Toodledo】提供機能の使い分け方②

時間&タスク管理

以前の記事でToodledo機能の使い分け方について紹介しましたが、今回はその続編です。
以下について見ていきましょう。

  • Start Date/Time
  • Due Date/Time
  • Length
  • Timer
  • Star
  • Status
  • Priority

Start Date/Time

Start Dateはタスクの開始日を表すものです。
さらに細かく、時間まで管理したい場合はStart Timeも合わせて用います。

Start Date/Timeの利用には複数の用途が考えられます。
具体的には、以下のいずれかの意味で用いることになるでしょう。

  • 開始可能日/時刻:
    そのタスクを始めることができる日付、時刻。

  • 開始予定日:
    そのタスクを始めるつもりである予定日、予定時刻。

  • 開始実績日:
    そのタスクに着手した実際の日付、時刻。

Due Date/Time

Due Dateはタスクの期限日を表すものです。
さらに細かく、時間まで管理したい場合はDue Timeも合わせて用います。

Due Dateにはオプションがあり、以下の4つの選択肢によりさらに意味を付け加えることができます。

  • Due by
    その日までに終わらせなければならない、という日付を意味します。

  • Due on
    その日でしかタスクは実行できない、という日付を意味します。
    選択するとDue Date/Timeの表示の先頭に「=」記号が表示されます。

  • Due after
    その日以降でしかタスクは実行できない、という日付を意味します。
    選択するとDue Date/Timeの表示の先頭に「>」記号が表示されます。

  • Optionally on
    その日に実行するかは任意であり、その日を過ぎればあきらめる、という日付を意味します。
    完了させないまま期限日を過ぎた場合、Optionally onを指定したタスクは削除されます。
    選択するとDue Date/Timeの表示の先頭に「?」記号が表示されます。

Length

タスクを終わらせるために必要となる所要時間を表します。
表示上の単位は「○○ mins」「○○ hours」と表示されますが、入力する際は省略形として「○○m」「○○h」「○○d」などと入力することができ、Toodledo側でうまく解釈し変換してくれます。

Timer

タスクの着手開始からの経過時間を表します。
再生ボタンをクリックするとカウントアップが始まり、停止ボタンをクリックすることで時間のカウントを一時停止することができます。

Star

タスクが何らか重要な意味や状態にあることを表すものです。
ON/OFFの2つの状態しか表せません。

利用例)
今日必ず完了させるタスクをON
一時的に目立たせるタスクをON

Status

タスクの状態を表すものです。
選択肢は固定されておりユーザーによる変更はできません。

選択肢意味
Next ActionActionの次に実行する
Active現在実行中
Planning検討中
Delegated誰かに任せた
Waiting何かを待っている
Hold保留
Postponed延期状態
Somedayいつかやる
Canceled中止された
Referenceタスクではなく資料やメモなど

Priority

タスクの優先度を表すものです。
選択肢は-1〜3の5段階で固定されておりユーザーによる変更はできません。

まとめ

以下の機能について紹介しました。

  • Start Date/Time
  • Due Date/Time
  • Length
  • Timer
  • Star
  • Status
  • Priority

Due Dateはタスク管理を行う上で必須の項目です。
それ以外は「使ったら便利そう」と思えるものから少しずつ取り込んでみてはいかがでしょうか。

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